自動測色/画像精度検査装置
Image  inspection  system & Automatic Colorimetric

自動測色/画像精度検査装置

様々な測色計を搭載可能な、自動測色ステージをご紹介いたします。

QV-2000:卓上型自動測色検査装置

測色ニーズの効率化をサポートする卓上型自動測色検査装置 QV-2000 は、各種測色計専用ホルダーのヘッド交換により、X-Rite製品、コニカミノルタ製品、テシコン製品などの搭載が可能です。静電吸着方式による測定板は白色/黒色の交換が可能で、A4版とA3W版の2種ございます。

高性能なCCDカメラを搭載することも可能ですので、画像精度検査にもご使用頂けます。なお、当ステージの測定対象は印刷用紙をメインとしておりますが、紙に限らずCDや金属などの他材質の板、多少の凹凸があるサンプルでもご相談頂ければ熟考の上で対応致します。

【仕様】

PAI システム:全自動測色検査装置

測定用紙の自動給紙/排紙機能付きPAI(パイ)システムは、最大100枚(用紙坪量による)の測定サンプルをカセットに収納。エアー吸着により測定板へ搬送し、セットされた用紙を搭載した測色/濃度計で設定パターン通りに測定し、測定結果はPCへ転送されます。

給紙/排紙のメインとなるエアー吸着に加え、用紙の2枚取りをなくすためにトルネード状の風流を生み出す吸引機能を有しています。これにより、用紙を2枚以上取ることはありませんが、万が一2枚以上の給紙があっても、センサーにより感知されて測定されずに排紙します。

測定後は排紙シューターへ自動排紙され、連続自動測定(終日運転)が可能です。

測定用紙はハガキ~13x19の大判サイズなど多様な紙サイズに対応、連続したパターンやランダムな測定パターン作成もPC上で簡単に行えます。また、ソフトウェアのアップグレードにより、複雑な測定様式を組み込むことも可能です。

安全カバーや緊急停止ボタンの設置など、安全性も考慮されております。

【仕様】

その他:測色検査装置のオーダーメイド

様々な測定器の形状や使用に合わせた自動測色検査装置の設計・製造も行っております。

省力化や効率化をお考えの際には、お電話やお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

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